
使ってみよう!マイナ保険証
マイナ保険証の登録状況は、マイナンバーカード保有者の約8割です。まだマイナ保険証の使用ができない方も少なからずいるため、経過措置期間として発行済の健康保険証は、2025年12月1日まで使用が可能です。
2025年12月2日以降は、マイナ保険証を基本とする仕組みに移行します。この機会にぜひ、マイナ保険証のご利用をご検討ください。

マイナ保険証を持っている場合
マイナ保険証を使うときは、医療機関や薬局の受付にある顔認証付きカードリーダーを操作して、ご自身で本人確認を行います。

医療機関がマイナ保険証に対応していないなどの場合は?
医療機関がマイナ保険証に対応していないなどの場合は、受付で「マイナンバーカード」と「資格情報のお知らせ」(保険資格の基本情報が記載された書面で、ご自身の資格情報を確認できるもの)または「マイナポータルの資格情報画面」を提示すると保険診療が受けられます。
資格情報のお知らせやマイナポータルの資格情報画面だけでは保険診療が受けられませんのでご注意ください。
マイナ保険証を持っていない場合
マイナンバーカードを持っていない場合は、まずはマイナンバーカードの取得をした後、マイナ保険証として使うための利用登録を行います。
なお、マイナンバーカードを持っていない方、マイナンバーカードを持っているが保険証の利用登録をしていない方には、最長5年間の有効期限付きで「資格確認書」が交付されます。医療機関で資格確認書を提示すると保険診療が受けられます。
2025年12月1日までの経過措置期間中に有効な保険証を持っている方には、資格確認書は交付されません。
ステップ1
マイナンバーカードを申請
【申請方法】
- 1オンラインで申請する(パソコン・スマートフォンから)
- 2郵便で申請する
- 3まちなかの証明写真機から申請する
ステップ2
マイナンバーカードを健康保険証として登録
【利用登録の方法】
- 1医療機関・薬局の受付(カードリーダー)で行う
- 2「マイナポータル」から行う
- 3セブン銀行ATMから行う
【健康保険証として利用登録できているかの確認方法】
スマートフォン等のマイナポータル(わたしの情報)上で、確認できます。
被保険者資格情報が登録されているか受診前に確認してください。
マイナ保険証のメリット
マイナ保険証で受診することで、下記の通り、より便利によりよい医療が受けられます。
- 1初めての医療機関等でも、特定健診情報や過去の薬剤情報を医師等と共有できる!
- 2マイナポータルでご自身の特定健診情報や薬剤情報・医療費通知情報が閲覧できる!
- 3医療費が高額となる場合の限度額適用認定証の手続きや、高齢受給者証の持参が不要に!
- 4マイナポータルを通じた医療費通知情報の自動入力で、確定申告の医療費控除がより簡単に!
よくある質問
- Q1どうやって受付するの?
- A1マイナ受付は顔認証付きカードリーダーで行います。マイナ保険証を読み取り口に置くと受付が始まりますので、画面の指示に沿って受付をしてください。
受付は毎回行う必要があります。 - Q2マイナンバーカードは安全なの?
- A2マイナンバーカードのICチップには組合員証情報や医療情報自体は入っていません。紛失・盗難の場合はいつでも一時利用停止ができますし、暗証番号は一定回数間違うと機能がロックされます。不正に情報を読みだそうとするとチップが壊れる仕組みもあります。
- Q3どこで利用できるの?
- A3全国の9割以上の医療機関・薬局でマイナ保険証をお使いいただけます。右のステッカー・ポスターが目印です。


マイナンバー制度・マイナンバーカードについてのお問い合わせ先
マイナンバー総合フリーダイヤル
0120-95-0178
平日・・・・・・9:30~20:00
土・日・祝・・・9:30~17:30(年末年始を除く)
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