
生活習慣病や、疲れや冷えなどのさまざまな不調には、
日々の食生活が大きく関わっています。
忙しいときでも手軽にできて、体の調子を整えてくれる「養生ごはん」で、
食の面からもセルフケアをしてみませんか?


管理栄養士・料理家。お茶の水女子大学大学院にて食品科学を専攻し、修了。2020年に株式会社セイボリーを設立。現在はレシピ開発・料理撮影や、商品・サービスの監修など、幅広く活躍中。著書に『小鍋のレシピ 最新版』(辰巳出版)がある。
料理制作・監修:ひろのさおり
撮影:松村 宇洋 スタイリング:ゆきのかおり

材料 2人分
さば(切り身) | 2切れ(160g) | |
ごぼう | 1/4本 | |
サラダ油 | 大さじ1/2 | |
ベビーリーフ | 適量 | |
ミニトマト | 適量 | |
A | ヨーグルト (プレーン) | 大さじ1・1/2 |
トマトケチャップ | 大さじ1 | |
オリーブオイル | 小さじ2 | |
カレー粉 | 大さじ1/2 | |
にんにく (すりおろし) | 小さじ1/2 | |
塩 | 小さじ1/6 | |
粗びき黒こしょう | 少々 |
作り方
1 ごぼうは包丁の背で皮をこそげて縦半分に切り、ぶつ切りにする。
2 ポリ袋などにAを入れて混ぜ、さばと1を加えてもみ込み、空気を抜いて口を閉じ、冷蔵庫で30分ほど置く。
3 フライパンにサラダ油を入れて中火で熱し、さばは漬けダレをつけたまま皮目を下にして並べ、空いたところにごぼうを入れる。上下を返しながら火が通るまで5~6分焼く。
4 器に3を盛り、ベビーリーフとミニトマトを添える。
スパイスや香味野菜等を活用することで、食塩量を控えると同時にさばの魚臭さを抑えます。高血圧対策に役立つ食物繊維を含むごぼうを添えていただきます。
動画視聴にあたっての注意事項
※安定したインターネット環境下でご視聴ください。スマートフォン等による視聴は、契約されている通信事業者のパケット通信料定額制の加入契約をしていない場合、通信事業者から高額な料金を請求される場合がありますのでご注意ください。
※動画の視聴にあたり生じた、いかなる損害についても当社は一切の責任を負いかねます。
※本動画コンテンツの著作権は当社に帰属します。著作権の侵害に当たる行為は固く禁じます。
Copyright (C) 社会保険出版社 All Rights Reserved.